高級記念品の選び方とおすすめ商品
入社・周年・退職といった節目は、法人にとって大切な瞬間です。その特別なタイミングに贈る「記念品」には、感謝や祝福の気持ちを込めると同時に、相手との関係を より深める力があります。
しかし、いざ選ぶとなると「どんな記念品が喜ばれるのか?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、法人が選ぶ高級記念品のポイントや、シーン別おすすめギフトをご紹介します。ぜひ記念品選びの参考にしてみてください。
ノベルティと記念品の違いとは?
法人が節目のお祝いに贈るアイテムには「ノベルティ」と「記念品」があります。同じ“贈り物”でも、この2つには明確な違いがあります。
ノベルティ
- 目的:宣伝や販促、自社や商品の認知度を高めるため
- 対象:見込み客や幅広い一般層
- 特徴:ロゴ入りで配布しやすい(例:ボールペン、エコバッグ)
- 予算:大量配布を想定するため単価は低め
記念品
- 目的:感謝や節目の記録を残すこと
- 対象:社員や取引先など、特定の相手
- 特徴:長く手元に残る高級感のあるもの(例:時計、トロフィー)
- 予算:配布数は少ないが、価値を重視するため高め
まとめると、ノベルティは「知ってもらうためのツール」、記念品は「思い出や感謝を伝えるギフト」と言えます。
だからこそ、周年記念や退職祝いなど“ここぞの節目”には、センスのある高級記念品を選ぶのが最適なのです。
高級記念品を選ぶ3つのポイント
大切なシーンで“失敗しない”ために、記念品選びでは次の3つの視点が重要です。
1.長く残る上質な素材を選ぶ
せっかくの特別な記念品だからこそ、長く大切にしてもらいたいもの。
本革(レザー)や耐久性に優れたチタンなど、経年変化を楽しめる素材は人気があります。長く残る素材を選ぶことで「節目を形にする」という意味も深まります。
2.法人記念品に喜ばれる実用性
贈る相手の年齢層や立場に合わせ、日常で活用できるアイテムを選びましょう。
若手社員にはデザイン性のある文具や革小物、中堅層には高級ボールペン、年配層には時計やグラスなど“残るもの”が好まれる傾向があります。法人の場合、社内表彰なら日常使いできるもの、取引先なら飾ってもらえるものが選ばれることも多いです。
3.名入れや限定感で特別な高級ギフトに
名前やロゴを入れたり、メッセージカードや熨斗を添えることで“ここだけの限定感”を演出できます。オリジナル性が高いほど、贈られた相手にとって忘れられない記念になります。
シーン別おすすめギフト
ここからはシーン別におすすめの高級記念品をご紹介します。記念品選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
1.【入社記念】社会人生活を応援する高級記念品
入社記念品は、新しい仲間を歓迎し「これからの社会人生活を応援する」という意味を込めて贈られることが多いです。実用性があり、長く手元に置いてもらえるアイテムが特に人気です。
入社記念品は「社会人としての門出を応援する」気持ちを形にできるギフトがふさわしいです。
2.【周年記念】会社の節目を祝う法人向け高級ギフト
周年記念品は、会社の節目を社員や取引先と一緒に祝うためのアイテムです。感謝の気持ちを伝えつつ「これからも共に歩んでいく」という姿勢を示す意味合いがあります。高級感があり、誰に贈っても喜ばれる普遍的なアイテムが好まれます。
周年記念品は「節目を共有し、関係性を強める」ための象徴的なギフトが最適です。
3.【退職祝い】感謝を伝える高級記念品ギフト
退職祝いの記念品は、これまでの労をねぎらい、新たな人生の門出を祝う気持ちを込めて贈られます。日常生活で長く使えるものや、特別感のあるアイテムが人気です。
退職祝いには「感謝の気持ちを長く伝えられる」上質なアイテムがふさわしいです。
法人の節目にふさわしい高級記念品選びをサポート
今回は、法人が節目に贈る高級記念品についてご紹介しました。
ノベルティと記念品では目的が異なり、記念品は感謝や祝福の気持ちを長く伝えるための特別な贈り物です。
選ぶ際には「上質な素材」「実際に使える実用性」「名入れなどの特別感」といったポイントを意識することで、相手の心に響く一品になります。
さらに、シーンごとに最適なギフトを選ぶことで、その節目をより印象的に演出することができるでしょう。
高級記念品は単なる贈答品ではなく「大切な瞬間を形に残すもの」。ぜひ想いを込めて、最良の一品を選んでみてください。
ご紹介した商品はほんの一例です。FLEGRE for Businessには他にも、法人様の大切な節目を彩る高級記念品を豊富にご用意しています。
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